近くの人を好きになる!?パーソナルスペースの活用術|最良のパートナー選びのための恋愛術

体の距離は心の距離?パーソナルスペースとは

好きな人を振り向かせたいのに、関心を引けない。パーティーや合コンで仲良くなった相手との関係が進展しない。その原因はあなたと相手の体の距離にあるかもしれません。

相手をドキドキさせて、異性としての魅力をアピールしたいなら、パーソナルスペースを上手に利用することが大切です。

 

異性として意識させるには物理的な接近が有効

パーソナルスペースとは、目には見えない自分の縄張りのようなもので、他人に踏み込まれると不快感を覚える空間のことです。満員電車やエレベーターなど他人と密着が避けられない場面では、広告や階数表示をじっと見て気を紛らわしているという方も多いのではないでしょうか。

しかし、顔見知りの異性がパーソナルスペースに侵入した場合は、緊張のせいで相手の存在から気をそらすことができません。体の距離が近ければ自然と相手の香りや体温が感じられ、否が応でも異性として意識してしまうことになります。このように、気になる異性と親密な関係になるきっかけを掴むには、相手のパーソナルスペースにさりげなく入り込んで、恋愛対象として認識してもらう努力が必要です。

 

パーソナルスペースには男女差がある

パーソナルスペースの形や広さには個人差がありますが、女性のパーソナルスペースはきれいな円形を描くことが多いのに対し、男性は体の前方に広く間を取った楕円形であることが多いといわれています。つまり、意中の男性に自分を意識してもらうためには、真横ではなく身体の正面に立ち、確実にパーソナルスペースに入り込むようにするといいでしょう。

また、男性と女性が向かい合わせに立った場合、男性のパーソナルスペースに女性が入っていたとしても、女性のパーソナルスペースには男性が入っていなければ、両者の緊張の程度に差が生じてしまうことになります。女性へのアプローチは正面からではなく横から行い、それぞれのパーソナルスペースに相手がちゃんと入っている状態を作るとドキドキを共有しやすくなります。

 

今日から使えるパーソナルスペース活用術

気になる異性のパーソナルスペースに自然に入り込めるシチュエーションには劇場での映画鑑賞やバス・電車などでの移動などがあります。気になる異性とのデートでは隣に座っても違和感がない状況を意識して作り出すようにしてください。複数の友達が集まる合コンなどでは気になる異性の近くに座ることが定石です。

また、相手のパーソナルスペースに入り込む機会があれば、積極的に相手の目を見たり、遠くからはわからないほのかな香りを漂わせたりして、距離の近さを意識させるといいでしょう。ただし、相手の近くに体を近づけることには、体臭や鼻毛、アラが目立つ化粧などを相手に見せてしまうリスクもあります。相手に接近する前には身だしなみに注意し、万全の状態を整えてからアクションを起こしましょう。

相手の接近をどの程度許せるかは、相手との関係によっても変わります。意中の異性ともっと近づきたいと考えるなら、言葉や表情で好意を伝えるだけでは刺激不足かもしれません。お付き合いしたい相手と会うときは、さりげなくパーソナルスペースに入り込むことで恋愛対象としての自分を意識させることが大切です。

 

 

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