あの人との距離を縮めるポジション取り|最良のパートナー選びのための恋愛術

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異性と仲良くなる秘訣は、ポジション取りにあった

「あの人ともっと話したい!」という気持ちはあるのに距離が遠すぎて声が通らなかったという悲しい経験はありませんか?せっかくタイプの人に出会っても、コミュニケーションを取る機会がなければ、チャンスをものにできません!今回のコラムでは、そうした“ポジション取りの失敗”によって、大人数での食事の席で気になる相手とうまく話せたことのないという方に対して、ちょっとしたコツを伝授していきます。

 

合コンの序盤、無理にテンションを上げなくていい位置取り

合コンや街コン、婚活バスツアーなどの食事の席など、面識のない男女が一つのテーブルを囲んで話をする際には、緊張がつきもの。緊張することでいつもの自分が出せなかったり、相手に対して「暗い人」という印象を与えたりしかねないので、そこは頑張って積極的に振る舞うように心がけることが大切です。まず簡単にできる解消法として、人見知りの人はテーブルの下座(いちばん入口に近い席)を選んで座ることをおすすめします。

 

この位置は、みんなの注文を聞き出して、店員さんに伝えなければならない注文係の席です。少々面倒な役割ではありますが、率先してその役回りに徹することによって、「親切な人だな」という印象を与えることができるかもしれません。お酒が進めばみんな勝手に注文し始めるので、最初の気まずい時間はこの席で乗り切りましょう。この間に飲み物の注文をまとめながらも、相手方のメンツをよく見て、自分と相性がよさそうな人を見極めてください。

 

気になる異性の斜め前を意識せよ

乾杯から時間がたって、ある程度場が盛り上がったら、いよいよあなたが意中の人と会話をするために動き出すときです。お手洗いを口実に、そっとその場を離れましょう。ここでのポイントは、そのあと自分がどの席に戻るかといこと。絶対に今まで座っていた場所には戻らないことが大切です。乾杯のタイミングで相性を見極めた、気になる相手の斜め前に座ることを意識してください。

 

心理学の世界では、初対面の人と話が盛り上がりやすい位置は相手の斜め前と言われています。

隣ほど警戒心を与えず、正面より控え目に存在をアピールできる“ちょうどいいポジション”なのです。さりげなく相手の視界に入る程度の方がほどよい自己主張ができるので、まずは斜め前のポジションを死守して何とかチャンスを自分で作りましょう。

 

斜め前の位置で使える、合コン用メンタリズム

斜め前に着席した後は、できる限り自然体で相手と会話をすることに集中してください。相手と初対面の出会いの場では、これ以上無理をする必要はありません。相手の好きなものを知り、自分の趣味を聞いてもらう……そんな基本的なことができれば十分です。その場だけで進展を期待しすぎて前のめりになりすぎると、逆に悪印象を与えてしまうかもしれないので注意しましょう。

 

しかし、それだけでは恋仲に発展しないケースもあるので、押しが弱いと感じた時はプラスして“相手に好印象を与える裏技”を試してみてください。それは相手の行動と自分の行動を似せる「ミラーリング」という手法です。相手がお酒を飲み干したら、一緒にグラスを空け、相手が笑う時は自分も笑いましょう。人間は自分と似ている相手に対して安心感を覚える習性があります。ミラーリングを利用すれば、無意識のうちに相手に心開いてもらえるでしょう。

 

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人見知りのあなたでも、できることから始めてみることで徐々に手応えをつかむことができるかもしれません。すぐに実践できなくてもいいので、まずは合コンや婚活バスツアーなどの出会いの場への参加率を上げることで実用的なテクニックとして身につけていきましょう。そうすることで、素敵な人と恋仲になれる確率が少しは上がるはずです。

 

 

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